生活支援体制整備事業

高齢者の単身世帯等が増加し、生活支援を必要とするかたが年々増加傾向にあり、市内の生活支援・介護予防サービスの充実をはかるため、市全域を対象に生活支援の担い手の発掘・養成や地域資源の把握・開発やネットワーク化を実施し、多様なサービス開発を図ることを目的としています。

また、生活支援コーディネーターが市内のネットワークを活かして、住民主体のサービスを活発化し、地域全体で高齢者を支える体制づくりを地域住民とともに進めていきます。

事業イメージソング・動画

第1層協議体構成員からの提案により、本事業を周知していくためにイメージソング・動画を作成しました。

生活支援コーディネーター

地域において、生活支援・介護予防サービスの提供体制の構築に向けたコーディネート機能を果たしていきます。

川口市では、市全域を担当する第1層生活支援コーディネーターを川口市社協へ配置し、日常生活圏域を担当する第2層生活支援コーディネーターを市内に20ヵ所ある地域包括支援センターへ配置しています。

取り組み

資源開発

地域に不足するサービスの創出
元気な高齢者などが活動する場の確保など

ネットワーク構築

関係者間の情報共有
サービス提供主体間の連携の体制づくりなど

ニーズと取組のマッチング

地域の支援ニーズとサービ提供主体の活動マッチングなど

協議体

生活支援・介護予防サービスの体制整備に向けて、多様なサービス提供主体の参画が求められることから、市が主体となって「定期的情報の共有・連携強化の場」として協議体を設置しています。

第1層生活支援コーディネーター広報誌『あいのある街 かわぐち通信』

生活支援体制整備事業および生活支援コーディネーターの役割・活動の周知と、住民主体の地域活動の情報発信を目的に発行しています。

通信の名前は、第1層協議体で話し合われためざす地域像「あいのある街かわぐち~ふれあい・ささえあい・よろこびあい~」に由来しています。

川口市で暮らす人々が地域を大切にして、互いにふれあい・ささえあい・よろこびあいを体制つにしながら生活しやすい地域をつくっていきたい、という思いがこめられています。

あいのある街かわぐち通信創刊号

バックナンバー

かわぐち元気ナビ

川口市では、生活支援コーディネーターが収集した、生活支援サービス・集いの場の情報を川口市高齢者サービス情報検索サイト「かわぐち元気ナビ」に掲載しています。

お住いの近くのサロンや生活支援サービスを探す際にぜひご活用ください。

川口市高齢者サービス情報検索サイト「かわぐち元気ナビ」

お問い合わせ

かわぐちボランティアセンター

電話:048-227-7640

電話受付時間:(火~土曜日)9時~17時45分(日曜日)9時~17時
※月曜・祝日・年末年始は休み

所在地:川口市川口1-1-1 キュポ・ラ本館棟M4階